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日別アーカイブ: 2026年8月28日

東基工業NEWS~アスベスト除去工事業の需要~

皆さんこんにちは

東基工業株式会社です。

 

~アスベスト除去工事業の需要~

 

アスベスト除去工事は、誰でもすぐにできる仕事ではありません。

石綿についての知識。

法令。

保護具。

隔離。

飛散防止。

施工計画。

廃棄物。

記録。

さまざまな専門知識が必要です。

さらに、作業方法を間違えると、作業員自身だけではなく周囲の人へも影響を与える可能性があります。

だからこそ、アスベスト除去工事業では、

「安全に作業できる専門人材」

そのものに大きな価値があります🛡️

今後、古い建物の解体・改修が続く一方で、建設業全体では人手不足が課題となっています。

そのため、必要な資格・知識・経験を備えたアスベスト専門会社への需要はさらに重要になっていくと考えられます。

今回は、人材・安全・技術という視点から、これからのアスベスト除去工事業について考えてみましょう。

石綿作業主任者の役割👷‍♂️

アスベスト除去工事では、石綿作業主任者が重要な役割を担います。

厚生労働省の案内では、石綿を扱う一定の作業において石綿作業主任者を選任し、作業方法の決定や労働者への指揮、保護具の使用状況の監視などを行わせる必要があります。作業に従事する労働者には特別教育も必要です。

つまり現場では、

「経験の長い職人がいる」

だけではなく、法令上必要な役割を担える人材が必要です。

資格者を継続的に育成できる会社は、それだけ対応できる現場も増えます。

調査者も重要な専門人材🔍

除去施工とは別に、事前調査を行う人材も必要です。

建築物については2023年10月から、一定の資格要件を満たす調査者による事前調査が必要です。さらに工作物についても2026年1月から資格者調査の制度が施行されています。

つまりアスベスト関連会社には、

施工技術者。

石綿作業主任者。

建築物石綿含有建材調査者。

工作物石綿事前調査者。

など、さまざまな専門人材が関係します。

これが参入障壁になる一方、しっかり人材を育てている会社にとっては大きな強みになります。

「人を増やせばいい」仕事ではない

一般的な作業であれば、

「人手が足りないから応援を10人呼ぼう」

と考えることもできます。

しかしアスベスト除去工事では、石綿作業に必要な教育を受けていない人を簡単に現場へ入れればよいわけではありません。

作業内容。

保護具。

入退場。

隔離区域。

廃棄物の扱い。

緊急時対応。

こうしたルールを理解している必要があります。

そのため、

人数よりも教育された人材を安定的に確保できること

が重要です。

若手育成が今後の需要対応力を決める🌱

ベテラン職人が高い技術を持っていても、その技術が次の世代へ伝わらなければ会社は成長できません。

新人には、

なぜ隔離するのか。

なぜ湿潤化するのか。

なぜこの保護具が必要なのか。

どこまで清掃するのか。

という理由から教えることが大切です。

「先輩がやっている通りにしろ」

だけでは、安全意識は十分に育ちません。

アスベスト工事では、一つ一つの作業に意味があります。

その意味まで理解できる職人を育てる。

それが会社の安全文化になります。

呼吸用保護具の正しい使用😷

アスベスト除去では呼吸用保護具が重要です。

しかし、

「マスクを着けていれば何でもいい」

わけではありません。

作業内容に応じて適切な保護具を選定し、正しく装着する必要があります。

顔との間に隙間があれば、本来の性能を十分に発揮できない可能性があります。

だからこそ作業員教育や使用状況の管理が重要です。

厚生労働省も、石綿除去作業において呼吸用保護具・保護衣等の使用を含むばく露防止措置を求めています。

隔離・負圧管理という専門性🛡️

吹付け石綿など飛散性の高い建材を扱う一定の作業では、作業場所を隔離し、負圧状態を維持するなどの対策が必要になります

これは、

「ビニールシートで囲えばいい」

という単純な話ではありません。

出入口。

セキュリティゾーン。

集じん・排気設備。

漏えい確認。

作業導線。

などを計画する必要があります。

こうした設備を正しく設置・管理できることが専門工事会社の価値です。

除去工事は「段取り」が品質を決める📋

実際に材料を剥がしている時間だけがアスベスト除去工事ではありません。

むしろ重要なのは作業前です。

対象範囲確認。

施工計画。

資材準備。

周囲養生。

隔離。

機器設置。

保護具確認。

こうした段取りが整ってから除去作業に入ります。

準備不足の状態で施工を始めれば、

資材が足りない。

作業区域から出入りが増える。

工程が止まる。

といった問題が発生します。

経験豊富な会社ほど、

作業前に現場が完成している

と言えるほど準備を重視します。

周辺住民への配慮も会社の品質🏠

アスベスト除去工事では、近隣住民が不安を感じる場合があります。

「危険なものが飛んでこない?」

「子どもは大丈夫?」

こうした心配を完全に無視して工事を進めることはできません。

そのため現場では、

法令に基づく掲示。

作業区域管理。

清掃。

周辺への配慮。

などが重要です。

必要に応じて元請会社や発注者と連携し、工事内容を適切に説明することも大切です。

施工技術だけでなく、

不安を増やさない現場運営

もプロの仕事です。

写真・データ管理が施工品質になる📱

現在の建設業では、写真管理が非常に重要です。

アスベスト工事でも、

施工前。

養生。

隔離。

作業。

除去完了。

清掃。

を記録します。

厚生労働省は、一定の石綿除去作業について作業状況等を写真や動画で記録し3年間保存すること、また労働者ごとの石綿作業への従事記録等を40年間保存することを示しています

この長期記録からも分かるように、アスベスト工事では施工後の管理まで非常に重要です。

デジタル化で管理を効率化📱✨

案件が増えるほど、

調査報告書。

分析結果。

施工写真。

届出。

作業員情報。

資格情報。

などの管理量が増えます。

そこでデジタル化が有効です。

現場ごとにデータを保存。

資格期限を管理。

スマートフォンで施工写真を共有。

報告書を効率的に作成。

こうした仕組みによって、事務負担を減らしながら施工品質を維持できます。

現場職人の技術とデジタル管理の両方が重要になるのです。

廃棄まで考えて初めて工事が終わる🚚

除去したアスベスト含有建材は、

「剥がしたから終わり」

ではありません。

適切に梱包・保管し、法令に基づいて廃棄物として処理する必要があります。

現場から搬出された後まで考える。

これが専門工事です。

アスベスト除去会社は、除去技術だけでなく、廃棄物処理業者などとの連携も重要になります。

元請会社は「確実に任せられる業者」を探している🤝

解体会社や建築会社からすると、アスベスト対応を誤れば工事全体へ影響します。

工期。

安全。

近隣対応。

行政対応。

すべてに関係します。

そのため、

「安いから頼む」

よりも、

「この会社なら法令を理解している」

「書類まで任せられる」

「現場管理ができる」

という信頼が重要になります。

専門性の高い会社ほど、価格だけではない理由で選ばれます。

2026年以降も専門性はさらに重要に📚

2026年1月から工作物の資格者事前調査制度が本格施行され、同年2月には国の石綿ばく露・飛散防止対策マニュアルも改正されています。

つまりアスベスト関連業界では今も制度・実務の更新が続いています。

新しい制度を学ぶ。

資格を取る。

社員へ共有する。

施工方法を更新する。

こうした会社の学習力がそのまま競争力になります。

「専門職だからこそ」需要が続く👷‍♂️✨

アスベスト除去は、一般的な解体作業とは違います。

調査。

法令。

安全設備。

専門教育。

記録。

廃棄。

多くの専門性が必要です。

そして過去に建てられた建物が残っている限り、改修や解体のたびにアスベスト確認の必要性は続きます。

だからこそ、

資格を持つ。

経験を持つ。

設備を持つ。

法令を理解する。

記録を残せる。

こうした会社への価値は高まります。

アスベスト除去工事は「安全を作る仕事」🛡️

アスベスト除去工事は、完成しても華やかなものが残る仕事ではありません。

むしろ、

危険性のある材料を適切に取り除き、安全な状態にする

ことが成果です。

除去後には新しい天井ができる。

新しい設備が入る。

新しい建物が建つ。

しかし、その工事を安心して始められるのは、最初にアスベストへ適切に対応した専門業者がいるからです。

古い建物の更新。

都市再生。

工場メンテナンス。

解体。

リフォーム。

これらが続く限り、アスベスト調査・除去への需要は続きます。

そして専門人材の価値が高まる時代だからこそ、安全管理・技術教育・法令対応を徹底できるアスベスト除去工事会社は、これからますます重要な存在になっていくでしょう👷‍♂️🛡️🏢✨